<カンパニョーロの知識>
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2007/12/06 日記<カンパニョーロ>
カンパニョーロ
カンパニョーロ社 (Campagnolo s.r.l.) は、トゥーリョ・カンパニョーロ(Tullio Campagnolo, 1901年8月26日 - 1993年2月1日)が創業したイタリアの自転車部品専業メーカーである。かつては乗用車用マグネシウム合金ホイールも製造していた。
歴史
トゥーリョは自転車の競技者であったが、実家であるカンパニョーロ家は作業場を持つ金物屋であった。そこで彼は自分の経験を生かし、自転車の部品の製造を開始する。これがカンパニョーロ社の創業の経緯である。オーネ・クロス峠のレースでの苦い経験から、レバー一つ捻るだけで車輪の着脱が出来る「クイック・レリーズ・システム」、略して「クイック」を発明した(従来はハブボルトにネジを切り、フォークに蝶ナットで留めていたのだが、峠で付着した泥が凍り着いてナットが回らず、パンク修理をしようにも車輪が外せなくなったのでレースをリタイアしたという事例もある)。この「クイック」に翼を生やしたデザインが、現在の社章にもなっている。「クイック」は現在ではスポーツ用自転車に不可欠の装備となっている。変速機、ギア、ブレーキシステムなどの性能には定評があり、現在でもプロの競技者の間で同社の製品は極めて高い信頼を得ている。また近年はカーボンを多用することにより高級感を演出する方針を採っている。1989年〜1992年にはマウンテンバイクのコンポーネントにも参入したが、市場に食い込むことができずに撤退している。1990年代には日本のシマノ|株式会社シマノがSTIシステムを武器に大躍進を果たしたが、カンパニョーロ社も「エルゴ・パワー」なるシステムを開発してこれに追随し、現在ではロードレーサー用のコンポーネントのにおいて、この2社でほぼ世界市場を独占している。
日本でのカンパニョーロ社
シマノのお膝元である日本でも、カンパニョーロ社の製品はイタリアならでわのデザインに加えて海外製品を好む国民性に支えられてファンが多い。カンパニョーロのお膝元のイタリアを中心とするヨーロッパではシマノに押され気味なのに対し、シマノのお膝元の日本では高級ブランドとしての地位を確立している点は特徴的である。ただし同水準の性能のシマノ製品と比較すると価格は極めて高く、誰もが気軽に買える製品ではない。日本でのカンパニョーロ社は、実用品としてよりも「高価な商品を所有する」という典型的な「高級ブランド化戦略」を採っている。よって、日本国内での同社製品の売り上げのほとんどは最高級グレードの「レコード」とその下の「コーラス」で占められている。また、フラグシップモデルであるシマノの「DURA-ACE|デュラエース」とカンパニョーロの「レコード」の日本国内での販売価格(希望小売価格)は、後者が前者のほぼ4倍である。結果、全ての部品を「レコード」で揃えると(俗に「フルレコード」と呼ばれ、自転車マニアの間ではあぶく銭をつかんだら是非やってみたいお金の使い方の一つとされている)、定価で購入した場合はそれだけで40万円以上となるのである(ただし卸価格の差はそこまで大きくないため、実際の価格差は1.5倍から2倍の間である)。以前は消耗品の高価さや補修部品の入手が難しいことから、競技者や使用頻度が高い人はシマノを選択することが多かった。しかし、シマノのアドバンテージに比べると依然不利であるため、ランニングコストを重視する人には敬遠されがちである。このようなブランド戦略の弊害として、カンパニョーロ社の製品を装着した自転車の盗難も多発しており、愛好家の悩みの種となっている。
パーツセット
カンパニョーロのパーツセット(2007年現在):
外部リンク
Campagnolo社
GRANFONDO INTERNAZIONALE CAMPAGNOLO
tuttocampybici.com
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◆カンパニョーロについてピックアップ トゥーリョは自転車の競技者であったが、実家であるカンパニョーロ家は作業場を持つ金物屋であった。そこで彼は自分の経験を生かし、自転車の部品の製造を開始する。これがカンパニョーロ社の創業の経緯である。オーネ・クロス峠のレースでの苦い経験から、レバー一つ捻るだけで車輪の着脱が出来る「クイック・レリーズ・システム」、略して「クイック」を発明した(従来はハブボルトにネ... |




