<ビアンキの知識>
2007/10/19 日記<ビアンキ>
ビアンキ
ビアンキ (''Bianchi'')は主要なイタリアの自転車製造メーカー。世界で最も古い自転車メーカーである。
ロードレーサー、マウンテンバイク、クロスバイク、折り畳み自転車と様々な種類の自転車を生産している。2005年には会社設立から120周年を迎えた。
沿革
生産体制
ビアンキも他の自転車メーカーと同じようにデザイン部門と生産場所が異なっている。例えば、アメリカではBianchi USAが取り扱っていて、デザインはアメリカ国内で、生産は台湾で行われる。但しロードレーサーとマウンテンバイクとフラットバーロードの一部の車種はロードレーサーと同じくreparto corse(全てが手作業&年間フレーム生産数2500本?)で生産される。日本の代理店はCycleurope Japan(サイクル・ヨーロッパジャパン)である。
ロードレースとビアンキ
ビアンキの自転車の中でもっとも有名なのはロードレーサーである。イタリアのreparto corse(レーシング部門)で生産される。生産された自転車のパーツにはしばしば、カンパニョーロ (Campagnolo) が組まれている。ビアンキのライダーには、世界の伝統的なレースジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスで輝かしい成績を残した選手が多くいる。ファウスト・コッピやフェリーチェ・ジモンディそしてマルコ・パンターニは先に記した二つの大会を制した。
伝統のチェレステ
ビアンキの自転車は伝統的にチェレステ(伊:''Celeste'' 碧空、天空)という色で着色される。ビアンキ・ブルーと知られ緑色に近い青色である。このチェレステの色の由来はミラノ・ブルーと呼ばれている色。先代のイタリアのマルゲリータ (イタリア王妃)|マルゲリータ王妃の目の色から使ったという説がある。実際、エドアルドは、1895年に王妃に自転車の乗り方を指導している。また、ミラノの空の色を見て現地の職人が色を調合するとも言われている。そのためチェレステカラーは毎年微妙に違った色になっている。
自動車とビアンキ
1899年、ビアンキは自動車部門も設立し(フィアットと並んでイタリア最古の自動車メーカー)、四輪自動車の開発・製造も行なった。戦時中は機関銃を搭載可能な自転車の開発など戦時産業にも携わった。また、二輪車初のベベルシャフトDOHCエンジンを搭載したモーターサイクルも製造している。第二次世界大戦後、工場の被災等もあって採算が悪化し、本体は本来の自転車産業に特化して、自動車部門はフィアット、ピレリの出資を受けてアウトビアンキ社として独立することとなった。フィアットの小型車のプラットフォームを使いつつ、独自の遊び心のある乗用車を製造し人気を博したものの、やがてフィアットが同社の全株式を取得するにいたって、ビアンキはブランド名の一部としてのみ残り、1992年にはブランド名も消滅した。
外部リンク
*http://www.bianchi.it/Bianchi ビアンキ(イタリア)のサイト
サイクルヨーロッパジャパン ビアンキの日本代理店
comment(" >0) trackback(" >9)
|
◆ビアンキについてピックアップ 1885年、当時21歳のエドアルド・ビアンキ(1865年 - 1946年)がミラノのニローネ通り (via Nirone) にて自転車の生産開始。 1955年 アウトビアンキとして自動車部門の独立 ビアンキも他の自転車メーカーと同じようにデザイン部門と生産場所が異なっている。例えば、アメリカではBianchi USAが取り扱っていて、デザインはアメリカ国内で... |




